京都大学学術研究支援室・分野横断プラットフォーム構築事業

「移住と伝播――アジア太平洋地域におけるキリスト教関連資料、およびその活用」 

アジア太平洋地域キリスト教関連資料活用ネットワークによるワークショップ
 2020年1月11日(土) 於 京都大学文学研究科・第6講義室
 
ハワイにおけるキリスト教コミュニティや、日本を含むアジアでの布教活動についての資料を基盤に、分野を横断しての研究者間の交流をはかります。
 
プログラム  (ダウンロード用ポスター

開会 家入葉子 (13時30分~13時40分)

参加者による報告①(13時40分~14時40分)
洪伊杓 「19-20世紀朝鮮半島における日米キリスト者の移住と伝播」
芦名定道 「アジア太平洋地域のキリスト教の相互交流――アメリカ・ハワイ、日本・沖縄、台湾」

休憩(14時40分~14時50分)

参加者による報告②(14時50分~16時20分)
家入葉子・福永眞理子・守家輝 「19世紀ハワイのキリスト教関連資料のコーパス化、およびその言語分析」
朝日祥之 「ハワイの日本語形成における社会ネットワークと宗教の役割」
Stig Lindberg 「ハワイのキリスト教コミュニティと日本人――安藤太郎(在ホノルル日本国総領事)を中心に」

休憩(16時20分~16時30分)

参加者による報告③(16時30分~17時30分)
吉田亮 「19世紀末~20世紀初頭、ハワイ・日本プロテスタント関係史――O. H. Gulickを中心に」
廣部泉  「シドニー・L・ギューリック――日米関係改善に向けて」

全体討議(今後の展望)(17時30分~17時50分)

閉会 芦名定道(17時50分~18時00分)

懇親会